10のJR無人駅が廃止

JR北海道は4日、利用者が少ない10の無人駅を廃止することを決定しました。廃止になる駅は、千歳線の美々、根室線の島ノ下、稲士別、上厚内、釧網線の五十石、函館線の東山、姫川、桂川、北豊津、蕨岱(わらびたい)です。

長万部町にある函館線蕨岱駅では、駅の別れを惜しむイベントが行われました。蕨岱駅は全国の駅名の中でも50音順で一番最後になるということで、鉄道ファンには隠れた人気駅の一つでした。イベント当日は地元住民や全国の鉄道ファンら50人余りが、列車に乗って駅に降り立ちました。

また、森町にある函館線姫川駅が廃止される影響を大きく受けてしまう家庭があります。黒田清美さんは、函館市の高校に通う長女を毎朝車で姫川駅まで送っていますが、姫川駅と隣の駅の東山駅の廃止によって、二駅先の駒ヶ岳駅まで送らなければならなくなりました。今までは片道5分ほどだったのみちのりが、これからは片道15分、往復30分もかかることになります。黒川さんには小学生の子どももいて、朝の忙しい時間にこの30分は負担が多く、ちょっと厳しいと、黒田さんは語りました。

駅の廃止による影響を支援する方法も課題となっています。

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